Hiloの御気楽日記

旅行好き男の備忘録

まったくの素人が一眼レフカメラに手を出した

突然だが私は去年9月に一眼レフカメラを購入した。

事の発端はネットの友人が一眼レフカメラのダブルレンズ付きで安く売ってくれるという話からだ。

そのことをブログにも何回か出ている友人Aに相談したところ

どうせ買うならもっと自分が欲しいと思うもののほうが絶対に愛着が沸くし高い買い物だから妥協するのはよくないと説得され自分で探すことにした。

当初はソニーシンパの為ソニーの一眼レフ本体を探したが、

いかんせん私のような貧民では買えない値段でしかなかった。

正直5万以上は出したくない時点でかなりの選択肢が除外されており、

もはや新品では無理であると感じた私はロマンある古の機材を軸にいろいろと探した。

 

そんな中でNikon D3という機種を発見しかなり気に入った。

D3 | ニコンイメージング

なんでもニコン初のFXフォーマットのフラッグシップモデルであり

素数は1210万画素と控え目だが非常に高い高感度での描写力と連写性能の高さ

が魅力的であり昔から愛用しているカメラ愛好家が多いらしい。

正直私みたいな糞素人が語るには恐れ多い一眼レフカメラであり、

その歴戦の老兵のような経歴に惚れこんだ。

(あと友人Aが持っているカメラがキヤノンである為対抗心でニコンにした)

 

ただ販売から約16年もたった今でも中古で5万から10万近くで売られており、

半ば諦めながら様々なサイトで調査し続けた。

(販売当時約60万円もした機種である為納得だ)

 

夏のある日、某フリマサイトで約35,000円で販売しているのを発見。

なんでもシャッター回数が36万回を超えており、

耐久値はネットを調べると30万回という情報があり少し考えたが

一度シャッター基盤を交換しているとの記載がある。

他の付属品もちゃんと存在しており、出品者もかなりの知識がある方で信頼できると考え購入した。(しかもCFカードも一緒に同封していただいた。)

取引でのやり取りの中で長い間使用していたであろう事がわかり自然と出てきた尊敬の念とそれを受け継いでいける喜びを送らせていただいた。

お相手の方もやはりずっと好きで使っていたが体力的にフラッグシップを持ち運ぶ気力がなくなってしまった為売却に至ったとの事。

それほどの魅力のある機種なのだと思いなお一層高鳴りを覚えた。

お相手とはおすすめのカメラレンズやNikon一眼レフカメラの撤退など色々とお話して最後にこのブログを紹介した。

届き次第レンズも購入するためにいろいろと調べたがあまりにも候補が多く

こだわればこだわる程とても購入できるような物でない事に気づき

しばらくカメラは置いてしまっていた。

その後レンズを決めカメラデビューする記事は別で記載することとする。

 

お相手様へ

記事にするのがかなり遅くなり申し訳ないです。

出来れば見ていただいている事を祈っています。