前日は大いにはしゃぎ、早めに就寝したおかげで朝は久々に心地よく起床。
924,000円ベットで一夜を過ごした朝は最高の気分だった。
スリープワークス | 通信販売・オンラインショップ | 帝国ホテル
少しのんびりした後、デポジット10000円を使い朝食として
パンケーキとフレンチトーストを注文。
幾分か時が経った後ホテルマンが配膳カート兼テーブルと共に訪問。
どのように提供して食事をするのか気になっていたが、
まさかのその場でセッティングして頂けた。
海外の高所得者だったらチップでもあげるんだろうなと思いながら
唯々呆然と見つめているだけだった。
一輪のバラが存在感を出している。
右上はアイスと思ったがバターだった。
ホテルマンが退室後、
3人で備え付きのエスプレッソマシンから抽出したコーヒーと共に
平民らしく食べてみたが
今まで食べた物が霞むほど美味しく流石だなと感心した。
ハチミツとメープルシロップを交互にかけながら食していたが、
悲しかな
途中で胃もたれの様な不快感があり泣く泣くBに残りを渡した。
Bは「本当にいいんですね！自分貴重な物なので全部食べちゃいますよ！」
という言葉を発してすべて平らげていた。
朝食後はチェックアウトまで遊戯王やお金の精算などをダラダラ過ごした。
腕毛がキモいので隠しました。
チェックアウト後、フロントにて今回の宿代の支払いをしていたが
途中暑さにより鼻血が出血。
自分的にはよくある事なのですぐにティッシュで止血していたがフロントの気品のある
ホテルマンが慌てており、とても申し訳ない気持ちになった。
おまけにティッシュとお水を貰う羽目になりとても有難くなった気持ちと共に
血の気が多い家族に生まれてしまった事を少し恨んだ。
そんなトラブルもありながら無事にチェックアウトを済ませABと共に
車で帰り道へと走った。
だがこの時まだお昼であった為もう少しどこかに移動したい気分。
ABに提案した所Bは帰って寝たいとの事であった為Aのみでドライブ続行。
アウトレットで小一時間探索してみなとみらいのダイナーズレストランで
アメリカらしい夕食を食べ解散となった。
今回人生で初の高級ホテルでの宿泊となったが、
私友達AB、共通して思った事はあまりにもサービスが良すぎると
こちらも畏まってしまい、リラックスできないという事が分かった。
適度に自由にさせてくれたり、自分でやる方が
私達の様な貧乏人にはちょうど良い。
物事は自分の身の程にあった事をするのが一番良いというのを学べる貴重な体験であった。
ホテルは高くても1万円ぐらいのところを泊まる。
寿司は回転寿司に行く。
たまの贅沢なら良いかもしれないが一番心地よいグレードはその様な所かと感じた。
